ヤな時代に生まれて、ヤな事をしたものです。
まぁ誰にだってそんな日はあるさ。気にするな草彅!

という訳で(どういうワケだ)、フィドル(バイオリン)のレッスン2回目が終わった。1回目はほぼ顔合わせのみだったので、今回が初と言えよう。最近は休憩時間はフィドルばかり弾いておさらいしている。

ヤバス。

こんなに楽しいとは思わなかった。

力の使い方が悪いのだろう、今は右ヒジがダルダルである。

習ったのはDown by the Sally Gardensという古いアイルランドの曲。YouTubeにあったのでここに貼っておく。

フィドルには弦が4本あり、右から1〜4番、順にE(ミ)・A(ラ)・D(レ)・G(ソ)線というが(ちなみにエー・アー・デー・ゲーとドイツ語読みする)、この曲はこのうちA線とD線しか使わないという単純極まりない曲である。弾いてて不満なのは、「も゛ーーーーー」という音しか出ない事。つまり音が単調なのだ。できれば「も゛〜〜〜〜〜〜〜」にしたいのだが、これにはヴィブラートさせねばならない。弦を抑える左手の指を小刻みに震わせて実現するのだが、これが異様なまでにムズい。「ヴァイオリンがわかる!」というサイトで動画付きで練習法が紹介されているが、最低でも3年かかるとか。講師の方は事もなげにやっているが、あんなに指を震わせることができるのは、バイオリニスト以外には加藤鷹ぐらいなものである。しかしこれができねば美しい音色を奏でる事はできない。今はテレビを見ている最中は、竹の定規を手に指をプルプル震わせている練習の日々である。

ちなみに私が通っているのは、桜坂劇場の「桜坂大学」。ここでアイリッシュフィドル(バイオリン)の講義を見つけたのだ。沖縄ではここが唯一だろう。講師の方は見た目完全な日本人だが、実は日系カナダ人だそうだ。クラシックをずっとやっており、アイリッシュは実は日本に来てからで、まだ5、6年だそうだ。この桜坂劇場がある辺りを桜坂と呼んでいるが、昔はもう何と言うか、「ザ・場末」であり、やっすいスナックなどが立ち並ぶ界隈で大変ガラが悪く、福山雅治な感じなど微塵もない場所だった。しかし劇場が改装され、オサレなカフェや本屋が併設され、いわゆる単館系の映画専門として生まれ変わると、周囲の雰囲気もだいぶ変わった。まぁ相変わらずやっすいスナックなどは残っているが、昔のようなガラの悪さはなくなったと思う。

おもしろいのが、「桜坂大学」なので学生証が発行される事と、これにより当劇場の映画は学生料金で観られるという特典が付いてる事。ま、シャレてるなと思う。ヱヴァンゲリヲンはここで上映されるので助かる(笑)。

あとバイオリンは、「バイオリンパレット」で購入。どこよりも説明が詳しかったので、信頼できると判断して購入した。VN-60Bというセットだ。届いた時はまぁ綺麗だなとは思ったが、教室に通ってびっくり。私のが一番見た目がいいのだ(笑)。講師のよりも良かったりする。同級生たちの評判も上々。が、講師のバイオリンをちょっと弾かせてもらったが、音が全然違う。やはり楽器は見た目ではないようだ。

アイリッシュにも色々あるが、私にとってアイリッシュとはやっぱりジグである。ここで聴けるが、このリズムは聞いたことがあるだろう。そういうジャンルの曲があり、これが弾けるようになるのが当面の目標である。聴いての通りとても速いので、とにかく指が滑らかに動くようにせねば。

目指せ、加藤鷹!(違うか)

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