と言ってもそんなオオゲサなモンではないが、最近そんな本を買ったので紹介する。

"シーリングワックス"というのをご存じだろうか。中世ヨーロッパを舞台にした映画などでちょくちょく見かける、手紙に封をするロウの事だ。それを扱った本である。普通それには紋章やイニシャル等をスタンプするが、オーダーメイドでオリジナルを制作してくれる店のリストなども掲載されている。全部書くと著作権的にアレなので、一件だけ。

うーむヘタクソ。

Webでは受け付けてないようだが、銀座の伊東屋などでもやってくれるらしい。ちなみにこれ、映画ではこともなげにやってるが、キレイに捺すには結構コツがいる。専用のロウは普通のロウと違い粘着質で、押したスタンプを剥がすのもの一苦労だ。ムリに剥がせば崩れてしまうのでやっかいである。蛇足だが、私はロウを足に垂らしてしまい、一人SM状態になった事がある(笑)。

薄い錫(スズ)の板を細い棒でコンコン打って模様を作る技術を紹介した本。元々はスペインを中心に用いられていたレプハド(repujado)と呼ばれる技術で、硬いメタルをハンマーでゴンゴン叩いて作られており、宗教画(イコン)などに用いていたらしい。それを軟らかい金属でやるよう改良した手法で、レプハドではちょっとなじみが薄いので、英語で言い直したようである。日本でも協会が立ちあがったようだが、ちょっと商売色が強い感じ(こちら)。材料や道具は通販してくれるらしいが、電話でとの事。不便だなぁ。

両方とも、クラシックな店のロゴなんか作るといいかもしんない。興味のある方はドウゾ。

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