Who面エトセトラ

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さて、昨今何かと話題(私らだけ?)の書体・Futura(フーツラ・フツーラ)だが、一口にFuturaと言っても色んな会社から様々なバリエーションが販売されている。とはいえ本当に多様なバリエーションを誇るCaslonやGaramondなどとは違い(最近、Linotypeのサイトで12種類のGaramondのバリエーションを比較する記事をやっていた)、Futuraは基本の原図はすべて作者であるPaul Rennerのものだ。従ってその違いはストロークの太さやカーニングなど、かなり微妙なものとなる。パッと見だけでは、プロでさえ違いを見分けるのは相当難しい。

MyFonts.comにて、主要(?と思われる)ものを5種選んでみた。オリジナルの活字を製造した、Bauer(バウアー)活字鋳造所の流れを汲むNeufvilleのものがやはり出来が良いという呼び声が高いが、私自身の好みでと言うと、Bertholdのものも捨てがたいなという気はする。皆さんの好みはいかがだろうか。BauerだのLinotypeだのの肩書きに決して囚われることなく、皆さん自身の鍛えられた目ん玉で判断してもらいたい。

Linotype
Futura
Futura
Neufville Digital
Futura ND
Futura ND
Berthold
Futura Serie BQ
Futura Serie BQ
URW++
Futura
Futura
Elsner+Flake
Futura EF
Futura EF

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Comments (3)

ヨシノン :

Elsner & Flake の Pro バージョンには、alternate文字も入っている、なんてプチ情報はいかがでしょうか?
http://www.veer.com/products/typedetail.aspx?image=EFT0000473

alternate文字が入っているのは、The Foundryからも。
Architype Renner
http://www.foundrytypes.co.uk/foundry_architype_1/renner.html
http://www.foundrytypes.co.uk/foundry_architype_2/renner_bold.html

Futura Classic なんてのもWiescher Designから。
http://www.myfonts.com/fonts/wiescherdesign/futura-classic/

余計なお世話ですみません。

宮里 :

だそうです皆さん。ちなみにFuturaは当初、幾何学性を追求しすぎたため、かなり奇抜なデザインでした。Rennerはその考え方をやめ、もっと普通に近いものにして発表したのが現在のFuturaです。奇抜な方は「Alternate」や「Classic」として販売されてるみたいですね。

ななし :

出来具合を比較するなら、Obliqueを比較すべし。
ただ単に機械的に傾斜させたものと、そうでないものの2種がある。
買うなら志の高い後者のものが良いですね。
オリジナルの金属活字の見本帳を見たことありますが
もちろんオリジナルは後者です。
オリジナルの志を継いでいないデジタルフォントが多すぎです。Futuraに限らず。

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