気が付けば1ヶ月の放置プレイでした。

以前に『見本帳マニアへの道』という記事を書いたが(おかげさまでアクセス数ダントツ1位)、その後、オーダーしたものがほんの少しだが届いたのでご報告させていただく。ちなみに先月のカードの請求書は、ドルとポンドとユーロが乱れ飛んでいた(笑)。チェコ・コルナも欲しかったが、ユーロ建てだったので残念。

Storm Type Foundry

「ドイツ人は」と書いてしまったが、実はチェコだった(笑)。František Štormという人の個人ファウンドリーらしい。書体は英国またはオランダ風味の強いものが多い。全体的に私好み。

Typotheque

A5とB5の中間ぐらいのサイズの小冊子が届いた。ここの主力商品はFedraという書体で、これ一品で勝負しているという感がある。とはいえ種類がSerif、Sans、Monoとあり、またそれぞれにファミリー展開も豊富で、合計して実に100種類もある。さらにはチェコ語のようなアクセント記号の嵐が吹き荒れる言語用に中央ヨーロッパ用文字、キリル(ロシア)文字やギリシャ文字、果てはIPAの発音記号までフォローしているというありさまである。放っておけば漢字や仮名まで作るんじゃないかという勢いだ(んなこたぁない)。ペーパーバックの本書は無料だが、ハードカバーの有料のものもあるので、よりマニアを目指すならご購入を。

Fontworks UK

以前の記事を書いた後に見つけたサイト。ファウンドリーではなくリテイラー(販売代理店)だと思うが、FontBoxという各ファウンドリーの見本帳をまとめてアクリルケースを付けたものを販売している。写真の豪華さに吊られて買ってしまったが、各見本帳はぺらっぺらの上、アクリルケースは接着が悪く、すでに崩壊寸前である。これで£20(約¥4,000)は若干サギられた感があるのは否めない(笑)。ちなみに乱丁が一冊あったが、完品との交換には応じてくれた。日本のフォントワークスとは関係ない(と思う)。

Monotype
Dutch Type Library

この2社はびっくりするぐらいなしのつぶてである。特にDTLはオランダ語のショッピングサイトに苦労しながら注文したのに、その後まったく音沙汰がない。メールを送っても完全無視である。とても淋しい(くすん)。英語もっと上達せねば……。

See also:

Aldin
この書体は Aldin — 欧文フォント買うなら MyFonts