松永真先生からいただいた私宛のサインが、ようやく手元に届いた。直筆で私の名前が書いてある。かなり嬉しい。

松永真先生のサイン

これは、昨年沖縄でJAGDA総会が行われた際、司会を務めたD社のOさんが、私のためにわざわざ頂いてきてくれたものである。『自れの分』をお読みいただければ判るように当時縮こまってた私は、ご本人を目の前にしても何も言えずスゴスゴと帰ってきてしまったのだ(笑)。Oさんはそんな私を不憫に思い、サインをいただいてきてくれたのである。

しかし「今度会った時にねー」とお互い確認はしていたものの、ぜーん然接点がなく、一年近く放置されていたのだが、「これ以上機会を待ってても何なんで」とD社のスタッフの方がわざわざ届けに来て下さった。OさんFさん、本当にありがとう。

このブログでは何度か名前が登場している松永先生だが、知らない人のために説明しておくと、この方は世界的に有名なグラフィックデザイナー/アートディレクターである。『SCOTTIE』をはじめ、様々な企業や商品のマークやロゴを手がけており、スーパーやコンビニに行けば、この方のデザインしたものがもうどっさり山積みにできる。最近はケータイ端末もデザインされた。とにかく名前は知らなくとも、日本に住んでいる限り、この方の作品を見たことがない人はまずいないと思われる。 [» 作品はこちらで]

またデザインの裏話にも事欠かず、中でもバンダイの話は有名である。同社のロゴを制作した時、喜んだバンダイは、ガンダムプラモデルシリーズのひとつに、「シン・マツナガ大尉専用機(ザク)」というのを作ってしまったのだ(双方とも公式には関連性を認めていないけど)。残念ながらこのキャラはプラモデルのためだけに設定されたキャラで、アニメには登場はしていない。もし登場していたら、もちろん声優はご本人……だったのかな? 話が逸れたが、実は身の程知らずにもこっそりスタッフに応募して落ちたりもしており(笑)、まぁとにかく、私にとっては雲の上の神さまのさらに上にいる界王さまである。

松永先生の事務所にて勇ましい姿を披露する白狼(右下)。上は同氏。ピエ・ブックス刊『雑誌をデザインする人と現場とセンスの秘密』より。

そう言えば、このブログをご覧になった、松永先生の直弟子に当たるSさんから、直接メールを頂いた時はかなり驚いた(いろいろ書いてみるものである)。まだ直接ご挨拶できてないのが心苦しい。いつになるか分かりませんが、上京の際には必ずお伺いしますので、しばらくお待ち下さいませ。

Quan
この書体は Quan — 欧文フォント買うなら MyFonts