Pen』161号、『イタリアの小さな車、小さなバイク』を読み、久々にクルマ熱がうずいた。といっても私は全然クルマには詳しくない。以前は興味さえもまるでなかったのだが、専門学校生時代、仲の良かった同級生がクルマ好きで、ヒマさえあればクルマの絵を描いているようなヤツだったが、その彼が持っていた西風(まんま「にしかぜ」と読む)という作家の『GT roman』というマンガを読ませてもらい、’30?’60年代のクルマ、いわゆるヒストリック・カーの個性の強さに驚き、そしてそのままそのヘンのクルマのファンになってしまった。この頃のクルマというのは、どれも個性の強いフォトジェニックなフォルムをしており、見ていて本当に楽しい。それに比べると、現在の、特に日本車などは皆同じに見えてしまうぐらいである。

私は中でもミニ MINIが好きで(現行のミニではない。以前の、サー・アレック・イシゴニス Sir Alec Issigonis (1906–88) が設計した方のミニだ)、当時隔月化されたばかりの『MINI freak』という雑誌を毎号買っては、豊富なミニ用アクセサリーを眺めつつ、「買ったらあれとこれを付けて……」と妄想を膨らませていた。私は今でも、クルマは絶対にオースチン・ミニ・カントリーマン Austin MINI Countrymanに乗ると決めており、これが買えるようになるまでは他のクルマは買うまいといまだにスクーターオンリーである。もちろん軟弱な私は、こんな古いクルマを乗りこなす自信などは毛頭ない(整備士並の知識が必要になる。何せよく壊れるのだ(笑)。エンジンも貧弱で、エアコンなど付けられるはずもない)。ボディだけを英国より取り寄せ、最近のミニのシャーシに被せて売っているショップがあるので、それを購入するつもりである(笑)。そんなに高いモンでもない(300万円ぐらい?)のだが、それをいまだに買えない私って一体……。

ミニ・カントリーマンのミニカー by My dear Mini

散々探し回ってやっと見つけたカントリーマンのミニカー。メーカーはHongwell。『My dear Mini』にて購入。大変親切に対応していただき感謝してます。1/72でとても小さいのがちょっと不満かな(10円玉と比較セヨ)。1/43の同色モデルの情報求む。京商には1/18の大きなサイズのがある(1万円ぐらい)。モーリス・ミニ・トラベラー Morris Mini Travellerもアリ。

まぁそんなことはさておき、実はミニの輸入台数世界一の日本では、毎年Club 305 Annual Meetingという大規模なミニ好きのお祭りが開催されている。まだ沖縄では見たことがないカントリーマンを駆り、えっちらおっちらこのミーティングに参加するのが目下の夢である。もし参加できれば、最遠方からの参加者の座は間違いなく私のものとなるだろう(笑)。

ちなみにこのクルマの事を“ミニ・クーパー MINI Cooper”と呼ぶ人が多いが、実はミニ・クーパーは数あるミニのバリエーションのひとつでしかなく、すべてのミニがミニ・クーパーではないのであしからず。

Worthing
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