最近、このブログ(?)にGoogle AdSenseなるものを導入してみた。特に金に困ってるワケではないが(いや困ってる?)、どういうものなのかWebや広告に携わる者としては知っておきたいと思い、身をもって体験してみることにしたのである。

AdSenseを知らない方にかいつまんで説明しておくと、要するに表示したページの内容に関連する広告を自動的に選択し、表示するというものである。その広告がクリックされれば、掲載者側にお金が入るという仕組みだ。

しかしこの「ページの内容に関連する」という部分が結構厄介である。Googleさんは人間ではないので、ページの内容を的確に把握できるのかというとそうでもない場合が多々あるのだ。例えば9月22日現在、私の記事はどこを開いてもなぜかサッカーに関する広告が頻出する(これが影響してるのかもしれない)。また内容の解釈に困った場合は公共広告が表示されるのだが、それも多い(RedCross=赤十字の広告がそれ)。

とはいえ、強烈に偏った記事の場合は的確な広告が表示されるようだ。例えばここなんかはちゃんと占い関連の広告が表示される。しかしここでは結構タイポグラフィに関することを書いているのだが、そちらはどうも出稿している所がほとんどないらしく、表示されることはない。よくて印刷関係か。モリサワLinotypeは出さないんだろうか。まぁマーケットが極端に小さいので、あまりメリットは感じられないかもしれない。

余談だが、AdSenseの載ったページを表示すると、Googleのクローラー(ロボット)がすかさずアクセスに来てくれる。そうやってページの内容を取得し、的確な広告を出すための参考にしているようだ。自分のサイトをGoogleに早く拾ってもらうためには、AdSenseを導入する手もあるだろう。

ま、そんなワケで私のサイトのAdSense君は、今センスを磨いている真っ最中である。「おっ」と思える広告が出るようになったら、AdSense君を褒める意味でもクリックしていただきたい。そうしていただけるとAdSense君も私のフトコロも実に喜ばしい次第である。

ちなみに、Google Toolbarのバージョン情報を見ると、De parvis grandis acervus erit と書いてある。ラテン語で“Out of small things a great heap will be formed”という意味らしい。まぁ要するに「塵も積もれば山となる」ってことかな。なんだかごまかされている気がしないでもない。

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