FM STUDIO—Fumitaka Miyazato design STUDIO

ネタ切れ気味な見本帳マニア

どうも、最近はネタ切れ気味な書体見本帳マニアです。そろそろ、禁断の古書市場に手を出そうかと思案中です。20世紀初頭ならまだしも、19世紀以前のものになると金額がノホーズに上がっていくので(まぁ見本帳はそんなに高くはならないけれど)、財政破綻は免れない感じがします。ああ、子供より古書が大事と思いたい(子供おらんやんけ)。

Tiro Typeworks

カナダにあるファウンドリー。“Plantagenet Novus”という書体の見本帳のみを$5で販売している。が、この書体そのものはまだ販売されていない(なんぢゃそら)。発表済のPlantagenetという書体の改刻中のものとの事。書体は見れば判るが、BaskervillやFournierなどと同じトランジショナルに属する。そういえば、とある本にはトランジショナルを「トラディショナル」と堂々と書いてあったなぁ……。

封筒も美しい。ファウンドリーの印刷物はこーでないとね。

Tiroから送られてきた封筒

Adobe Type Library

どうしてここの存在をすっかり忘れていたのだろう。Adobe発行の書体見本帳である。2200書体(と言ってもファミリー展開を含む)をアルファベット順にただ並べてあるだけだが、細かく区分けされた索引が付いているので割と引きやすい。しかし掲載数が少ないので、LinotypeかFontShopのものを持っていればいらないかなーという感じ。ただ書籍として流通しているので、入手しやすいのが利点と言えば利点。

Adobe Type Library Reference Book
Adobe Type Library Reference Book, Second Edition

08 Mar. 2007

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