本が売れない、雑誌が売れないと言われる昨今、とうとう来てしまった。

デザインの現場』が次号をもって休刊だそうである。

デザイン業界全般の情報、特にグラフィックを多く取り扱って来た雑誌で、独学でデザインを学んだ私は、この雑誌に大いにお世話になった。今でもずっと購読しているが、私がこの雑誌を購読し始めたのが1998年の12月号から。この号は通刊ちょうど100号目で、東京オリンピックのデザイン特集であった。オリンピック競技のピクトグラムを初めて導入したのがこの時だったとか、そういう事をこの雑誌から学んで行った。

Linotypeのタイプディレクター・小林章さんと知り合いになれたのもこの雑誌がきっかけだ。小林さんの連載に質問のメールを送ったのが最初である(ちなみに一番最初の質問だったらしい)。そこから派生して嘉瑞工房の高岡さんやその他いろんな方々と知り合いになれた。この雑誌がなければ、そんな事もなかったであろう。

そんな雑誌が休刊になってしまう。非常に淋しいことである。この雑誌に取り上げられる人物になることが、目標の一つでもあった。もうそれも叶うことはない。10年以上も何やって来たんでしょね私は。恥ずかしい。

ネットの普及により、様々な広告媒体がこれまでのビジネスモデルの見直しを余儀なくされている。時代の流れと言ってしまえばそれまでなのだけれど。

とりあえず、お疲れ様でした。今後もネットでは情報発信していくようなので、そちらに期待します。

やーっと届いたのでお知らせ。

昨年末、Ligature, Loop & Stem というサイトを見つけた。というか、誰かのつぶやきでこのサイトを知ったのだが、ここはタイポグラフィ関係の商品を数量限定で制作・販売を行っている。発信元はカナダ。サイトそのものも美しい。

初めてアクセスした時、すでに25部限定のポスターが残りあと3部という状態で、$75とまぁまぁだったし一も二もなくすぐに注文した。発送の連絡を受けたのが12/12。実に一ヶ月以上かかって届いた。船便は遅い...。

The Ampersand

he Ampersand

見ての通り、いろんな書体のアンパサンド記号をただズラッと並べただけのものである。しかしすべてエンボス加工されており、なかなか美しい。右下にはシーリングスタンプが貼られている。ま、買ってよかったかな。

サイトではフレームに入った状態で紹介されているが、実際は付属していない。さぁーてこれに似合うフレームを探すとしますか。でもこれ、シーリングスタンプのせいで結構デコボコしている。ちゃんと挟まるんだろうか...。

あ、あとこのサイト、商品販売開始のアナウンスはTwitterで行っている。数量が少なくすぐ売り切れるので、見逃したくない方は要フォローだ。

いろいろ個性的なフォントを発表しているHouse Industriesから、Valentypeというアイテムが販売されている。ただのカエデの板にぶっといスラブセリフを一文字プリントしただけのモノ(笑)。もちろん文字は選ぶことができ、色は赤とシルバーの2色。名前の通りバレンタイン向けの商品らしく(どこが?)、販売は2月14日まで。サイズは15cm × 20cm × 4.5cm、値段は$50。よろしければどんぞ。

valentype.png

サイズB5ぐらいあるね...でかっ。

どういて、目くそは目尻じゃのうて、目頭から出るんかのう。

どうも、福山雅治です。←ウソ

あけまして、おめでとうございます。

突然ですが、フィドルをバージョンアップした。じゃーん。

adjusters.jpg

と言っても、弦をナイロンからスチールに換えただけだが。普通スチール弦は初心者が使うものらしいが(というか私もまだ初心者の段階だが)、アイリッシュにはこっちが良いようで、プロはだいたいコレな模様。また、スチール弦は伸び縮みが少なく、ペグをちょっと回しただけですぐ音が変わってしまうので、ペグだけでは調弦が難しい。なので、ほんのちょびっとずつ弦の張り具合を変えるアジャスターというものを付けて使うのが普通。写真の金色のネジの付いた器具がソレ。

ただ、換えたからと言って、自分ではよく解らないのが難点。フィドルは極端に近い位置で自分の音を聴くので、自分の声が他人が聞いてるのと同じではないのと同じ現象が出るらしい。はてさて、これでいいものやら。

あ、あと、今回取り換えた弦はPirastroというドイツ製。パッケージには見事なFuturaが使用されていた事を付け加えておく。

strings.jpg

それでは、今年一年も皆様にとって良い年でありますよう。

がおー。

1984年、奇抜なデジタルフォントを引っ提げて登場し、90年代のタイポグラフィ界(そんな界あるのか?)の一世を風靡した雑誌・Emigre。数年前に惜しくも69号をもって廃刊となったが、この度、そのバックナンバーから記事を選りすぐった書籍、その名もNo.70が発行された。

Emigre No. 70: The Look Back Issue: Selections from Emigre Magazine #1-#69, 1984-2009
Emigre No. 70: The Look Back Issue:
Selections from Emigre Magazine #1–#69, 1984–2009

と紹介しつつも、私はEmigreを1冊も持っていない(笑)。のでこれは買おうかな。今Emigreから直接購入すると、オリジナルの包装紙のセットが付いてくる。が、送料が$160て...いくら円高だからって、これはいくらなんでも高すぎる...。もっと遅くてもいいから、安い発送方法選択できないもんかしら。

Amazonで買おっと。

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